雇もれびの会のブログ(働く精神障がい者 自助会@名古屋)

障害者雇用の国際的リーダーのジョイス・ベンダーさん (火, 17 4月 2018)
ジョイス・ベンダーさんの講演会を聞きました。 ジョイス・ベンダーさんは障害者雇用の国際的リーダーとして知られています。 1985年にてんかんの発作で頭蓋骨骨折と聴力を失うハンデに見舞われてから 障害者支援に情熱を燃やしています。 1995年にベンダーコンサルティング サービス社を設立して障害者雇用のための人材紹介事業をしています。 1999 年にクリントン大統領から大統領賞を受賞しています。 障害者雇用の権利は当然で、経済的発展にも民主主義に役立つものです。 2006年に国連条約で障害者の人権と自由が決められています。共に生きる、共に支え合う社会を作るという話でした。 アメリカの障害者雇用の状況は以下の通り。 アメリカでは障害者の権利団体が強くコミュニティも結束している。ホワイトハウスにも陳情に行くなど立ち上がり声を上げ、政府やメディアに働きかけている。 障害に関わらず世界中の人々が雇用にアクセスできるような雇用の戦いをしている。 てんかんにもスティグマがある。隠されていて言葉に出来ない国もある。てんかんなど精神疾患を隠している人は多い。 精神疾患を特性の一部で恥ずかしいものではないと意識を広めたい。 障害者を雇用してないという会社にも精神疾患を隠して働く社員はいる。 アメリカでも昔は障害者雇用率は低かった。 ブッシュ大統領が障害者の壁を取り除く方針を定めた。企業で採用試験で障害について質問出来ない決まりだ。 障害は憐れむものではなく平等に扱うべきもの。平等な取り扱いにはNPOよりも営利企業が必要。 スーパーのレジやバックヤード、用務員ではなく競争的分野での雇用を障害者も目指す時代だ。 1999年に大統領賞をもらい、インターネットテクノロジー、会計、エンジニア、弁護士、医師などあらゆる職に障害者が活躍の場を広げている。 マイクロソフトやコカ・コーラなどのアメリカの企業で精神障害者でも同じように雇用される権利がある。 作業所のようなシェルターワークショップは閉じられている。最低賃金を下回り閉じ込められた奴隷的な制度だという反発があったからだ。 障害者はきっちり仕事をする、欠勤しない、周りの健常者の定着率も上がるというチームワークにも良い。 自閉症を中心に大部分を障害者が占める配送センターは健常者の配送センターよりも業績が良かったというデータもある。 障害者は、仕事に非常に感謝するので仕事を休まない。仕事を与えられることで自由を得る。車、家、休暇を楽しめる。 企業のアクセシビリティを高める視点はこれからますます大事になる。障害者は既存の発想にとらわれない特性があるのでアクセシビリティを高める主役になる。 マインドセットをできないことからできることへ変えること。 自分を信じなさい。 立ち上がらないといけない。基準を下げさせてはいけない。 アメリカビジネスリーダーシップネットワークUSBLNは 企業のアクセシビリティを測る指標として障害平等指数DEI ディサビリティ イコーリティ インデックスを作った。 このDEIは企業の障害者へのアクセシビリティを示すため、企業は争ってスコアを高めようとしている。このインデックスのスコアが高いことを広告に使うと障害者当事者、家族、知り合いがその製品を選んで買うことが増える。 ケネディ ジュニアの功績だ。 障害者ディサビリティを持つ人々は できることアビリティをアピールすることが大事。それを受け入れるのが企業の義務だ。 ジョイス ベンダーさんはラジオ番組も持っている。 名古屋でのことも話す予定。 崔さんの講演もありました。 崔 栄繁さん 日本会議議長補佐 日本の障害者は配慮が必要と言えない。 配慮を言うと、出来ない人というレッテルが怖いからだ。 配慮についてもっと障害者団体は声を上げるべき役割がある。 障害者の中でも精神障害者は給料が低い。 聴覚障害者も分かりやすい資料を作れないという社会の側の障害だ。 http://www.usbln.org USビジネスリーダーシップネットワーク
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平成29年度(2017)雇もれびの会 決算報告案 (土, 07 4月 2018)
イメージ 1 平成29年度 雇もれびの会 決算 収入 収入項目 支出 支出項目 62,400 会費 22,800 会場費 35,808 寄付 13,810 通信費 1,000 郵送請負 2220 印刷代 349 雑収入 9,130 学会費 12,000 講師代 495 文具代 20,626 助成事業負担分 277,624 助成事業 277,624 助成事業 18,476 繰り越し 377,181 総収入 377,181 総支出
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名古屋の働く障碍者の会(精神障害・発達障害)雇もれびの会の来年度の予算と計画案 (土, 31 3月 2018)
名古屋の働く障碍者の会(精神障害・発達障害)雇もれびの会の来年度(明日から平成30年度)の予算と計画案をアップします。 平成29年度の決算は作成中です。近日中にアップします。20万円の助成を含めておよそ45万円規模です。 本日31日に開催したファイナンシャルプランナーによる社会福祉制度セミナーは、参加者7名で、主催者、講師を含め9名でした。 2000円*7人=14,000円の入金がありました。 4月は通常の語る会はありませんが、14日土曜日にコミュニティカフェかかぽで「看護師に聞きたい生活のあれこれ」という会を開きます。 名古屋・愛知県で精神科ユーザー、精神障害者(うつ病、統合失調症、双極性障がい)、発達障害者(ADHD、ASD等)の当事者とご家族の方を対象としたセミナーです。学生、福祉関係者の参加も歓迎します。 看護師会から始まり、精神科教授、臨床心理士、薬剤師、ジョブコーチ経験者等のセミナーを 名古屋市西区のコミュニティカフェかかぽで、年間8回開催予定です。 紙マガジンの発行は、近年のインターネットとスマートフォンの普及で必要性が以前と比べて低下しています。 就労支援事業所、福祉相談事業所、行政、保健所など100か所を目安に郵送を計画しています。 費用対効果を見て、縮小する場合もあります。 インターネット、特にツイッター等のSNSの力は非常に大きく、若い当事者への訴求効果のウェイトが増しています。 雇もれびの会の公式アカウントは、フォロー、フォロワーともに2600人規模です。 これからはYahoo!ブログ、ウェブクロウブログ、ツイッターを総合的に活用して、広報に努めます。 インターネットによる広報は原則無料なので、会の運営費を考えると安く済みます。 ただ、ツイッターを利用していない層へのアプローチも必要だと思っています。 東海の患者会等ヘルスケアのボランティア団体の連合体にも所属予定です。詳細は後日。 個人的には、今日の雇もれびの会のセミナーを開催した後、若手の発達障害者当事者会のお花見に参加させていただき、交流とお花見を楽しんでまいりました。 今後ともよろしくお願いいたします。     雇もれび2018年度(30年度)計画と予算 平成30年3月31日   目的 障害者の「働く」を勇気づける。   予算 収入 23万円(下記 内訳) 語る会 会費、500円×10人=5,000円。12ヶ月分で60,000円 セミナー勉強会 参加費、1,000円*10人=10,000円。4回で40,000円 2,000円*10人=20,000円。2回で40,000円 3,000円*15人=45,000円。2回で90,000円   支出 23万円(下記 内訳) 3ヶ月に一度発行。紙マガジン(5,8,11、2月) 発行費用 14,000円*4回=56,000円(郵送100か所) ちらし印刷代。1000円*10回=10,000円 会場費。東生涯学習センター 1,200円*10回=12,000円 コミュニティカフェかかぽ使用料 2,000円*9回=18,000円 セミナー講師 10000円*8人=80,000円。   PDFマガジン発行。 ホームページ運営。管理費20,000円。 東海障がいポータルサイト「SYO」運営。   文具・事務品代 14,000円   予備費 20,000円   語る会 毎月1回 第二土曜日開催、場所「東生涯学習センター」時間14-16時。 セミナー(講師:精神科教授、薬剤師、看護師教員、ジョブコーチ経験者、臨床心理士、心理カウンセラー、職業支援員 等) 場所「コミュニティカフェかかぽ」時間14-16時。
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